※ウィッシュ 出典toyota.jp
トヨタから販売されている人気のミニバン車がウィッシュで、全高を抑えているのが大きな特徴となっております。
近年では背の高いミニバンが売れ行きを上げているものの、マイナーチェンジを果たしてもウィッシュは低全高を維持しており、走行性能や動力性能もアップしているので快適な走りが可能です。
エンジンの改良で燃費を向上させたり、お買い得な1.8リットルのスポーティーグレードを追加したりと消費者のニーズに応えております。
特に、ウィッシュの最上級の2リットルエンジンを積む2.0Zに乗れば、しなやかでスムーズな走りを実感できるのではないでしょうか。
そこで、トヨタのウィッシュにどのような走行性能が備わっているのか、下記ではまとめてみました。
・排気バルブタイミングを最適な状態で制御する「Dual VVT-i」の搭載で加速がスムーズになった
・シーケンシャルシフトマチックでドライバーの積極的な変速操作に応えて満足のいく走りが得られる
・自動無段変速機の「Super CVT-i」の搭載で低燃費を確保できる
・「Super CVT-i」の搭載で力強い加速とともに変速ショックの少ない滑らかな走行が可能
・「CVTスポーツモード」のスイッチを押すことで再加速時のレスポンスを大幅に高める
・アクセル開度とエコ運転の範囲を明確に表示してくれるので環境に優しいエコドライブが可能
・ダイナミックスポーツモードの搭載でコーナーの手前で自動的にシフトダウンし、エンジンブレーキがかかってカーブの後半から加速に適した姿勢作りをサポートしてくれる
上記のように、トヨタのウィッシュに限った話ではありませんが、走りや走行性能は確実に進化を遂げております。
とは言え、2.0Z専用の機能のダイナミックスポーツモードは、街乗りでは使用しない方が良いみたいです。
山道をグイグイと飛ばしたい時にはおすすめですが、一般道路ではエンジンの回転数が上がりすぎて騒音が酷くなるだけなので注意しましょう。
実際にウィッシュに乗っている人の走行性能に関する口コミを以下ではまとめてみました。
・操縦安定性のレベルが高いので軽快感ある走りを目指している方におすすめ
・ステーションワゴンなので想像以上に安定していた
・カーブを曲がる際の横揺れやブレが少々気になった
・マニュアルでギアを疑似固定してスピードを上げればマニュアル車のような感覚が楽しめる
・燃費に関しては1リットル当たり平均して16.7kmなのでかなり良い気はする
・サスペンションが固いので安定した走行が可能
・補強すればスポーティーな走りも実現してくれる
トヨタのウィッシュは試乗でも高い評価を得ておりますし、性能が悪いという意見は少なかったので街乗りでも高速でも状況に応じた走りを見せてくれるはずです。
ウィッシュを安く買うなら、当サイトのウィッシュ値引き交渉マニュアルをご参考ください！
ウィッシュのエンジンスペック
※ウィッシュ 出典toyota.jp
トヨタ発表のウィッシュのエンジンスペックです。
排気量 1797cc
最高出力 105KW[143PS]/6,200rpm
最大トルク 173N・m[17.6kgf・m]/4,000rpm
燃費 14.4-16.0km/L
排気量 1986cc
最高出力 112KW[152PS]/6,100rpm
最大トルク 193N・m[19.7kgf・m]/3,800rpm
燃費 14.4km/L