****車種選択のいきさつ****
①今まで乗っていた車（アルトラパン）が2011/01/Eに車検予定。
②今まで乗っていた車（アルトラパン）が故障し、修理したのですが、ディーラ（スズキ）さんに故障の原因を聞いたところ、「経年劣化による可能性が高い」との事でした。経年劣化による故障となると、近々他箇所での故障の確率が高いと思った事。
③実家が九州で、年末に帰省する時に、妻と私（二人分）の交通費（愛知⇔九州、往復交通費7万強）を考えると、車で帰省した方が、経済的に助かるという事（体力と時間はかかりますが・・・）
****値引き交渉の内容****
基本的には、テクニックの要る交渉（話術等）は行っていません。経営の違うディーラー（ネッツトヨタ）さん（3社）から、WISHについての見積もりをもらって、条件が良い見積もりを見せ、値引き額をどんどん上げてもらいました。
ただひたすら、（他社さんの中での）最高額の値引き額を提示し、「他社さんでは、これくらいの値段を出していただきましたけど、こちらお店では、どれくらいの値段にして頂けますか？もし、その（他社さんの）値段より安くしていただけましたら、購入を検討したいと思ってます。お願いします。」の繰り返しだけです。
値段交渉の限界だなっと思ったのは、商談中に担当の営業さんがお手上げになり、上司（主任）が出てきて、更にその上司（主任）も、「もっと上の上司（部長・専務クラス）に確認します。」と言い出したこと。さすがに、数店舗回っていると、値引きの限界額が必然的に分かってきます。
****値引きのポイントは、三つだと思います。****
①金額次第では、今すぐにでも契約をするという意欲で商談に望む。（※1）
→買う気がない客に対して、本当の値引き限度額は提示しません。
※1 但し実際は、すぐにその場で契約してはいけません。理由は、②に記載します。
②営業マンの言葉に対して、冷静に対処すること。
→営業マンは必ず「今すぐこの場で契約していただけるのでしたら、○○円に出来ます。」と言ってきます。これは、消費者に対して「今だけなら」「これを逃したらダメかも」と不安にさせ、契約につなげるという心理作戦です。その店舗で可能なら、他の店舗でも同金額は絶対にできるはずです。（さすがに無理な時は無理でしょうけど・・・）
必ず言い訳（「印鑑を忘れたから明日回答します」等）をして、「◎日だけ待ってください。」と言って、最低一日以上は冷静に検討しましょう。「◎日だけ待ってください。」の期間に他社さんに行って、「（他社さんは）○○円の値段を出していただきましたが、こちらのお店では、どれくらいの値段にして頂けますか？」と繰り返して行く事です。
③話術のテクニックというより、ひたすら足を使い、見積もりを貰い続ける事ですかね・・・（私は口下手なので、その方法しか出来ません。）
****最後に****
値段交渉は、どうしても時間と体力が要る事だと思います。
出来るだけ、値引き限界額を引き出したいなら、あまり時間をかけすぎるのも問題だと思います。あまり時間をかけすぎると、営業マンから「この客はうちで購入する気はないな。値引きするためのエサにしかならないんだな。」と思われかねませんので、注意してください。
色々と矛盾したことも記述しましたが、要は、「自分が納得する金額」になったら契約する事です。人間欲を出しすぎると失敗します。
担当してもらう営業マンとは、購入するまでの付き合いではなく、その後（アフターサービス等）の付き合いもある訳ですから、カドが立つような無理な商談はせず、お互い（営業マンと自分）が気持ちよく契約することが一番大事だと思います。営業マンと良い関係を保ちつつ、契約をしましょう。
->メッセージ
車両本体価格 = \1,880,000
メーカーオプション 付属品価格 = \731,325
計 \2,788,020
下取車価格 = \220,000
TOTAL値引き額 = \488,020
最終購入金額 = \2,080,000
です。
■車両本体価格からの値引き額 = \300,000
■オプション・装備付属品からの値引き額 = \188,020
と上記（文書フォーマット上）で記載しましたが、正直、最終値段交渉では、口頭でのやりとりになったので、値引き金額の割合がどうなっているのかわからなくなりました。すみません。
